|
4:歯ぐきのお痛みがある場合
・膿がある場合
・膿の量が少ない場合
症状がある部分にお薬を注入、消毒し飲み薬をお出しします。
・膿の量が多い場合
切開して膿を出し、消毒して飲み薬をお出しします。
・膿がない場合
症状がある部分にお薬を注入、消毒し必要に応じて飲み薬をお出しします。
いずれの場合も処置に痛みが伴う場合には麻酔を併用します。 |
|
5:入れ歯の調子が悪い、あるいは入れ歯が壊れた場合
・入れ歯の調子が悪い場合
入れ歯の内面(歯ぐきに当たる面)や留め金を調節します。
・入れ歯が壊れた場合
・その場で修理できる場合
比較的単純に割れた、または入れ歯の歯が取れた等の場合は医院内で修理いたします。
・その場で修理できない場合
複雑に割れていたり留め金が折れていたりしている場合にはお預かりして修理いたします。
いずれの場合にも入れ歯が合わなくなっている場合には新しい入れ歯をお作りします。
また、丈夫で薄い金属製の入れ歯をご希望の方はご相談下さい。 |
|
6:歯周病治療の流れ
・初診、再初診時に拝見したお口の中の状態やお撮りしたレントゲンを基に現在の状態をおおまかに
把握し、さらに歯周病の進行状態を詳しく把握するため精密な検査のご予約をお取りします。
(再初診とは以前に通院されておられた方で、期間があいてお越しになられた方の事を指します)
・これ以降、歯周病治療の直接の担当は衛生士となります。ただし処置の前には私(院長)から指示
を出し、治療後はその都度報告を受け今後の方針を検討します。
歯石の除去はお口の中をいくつかのブロックに分けて数回で終了します。
歯石を除去をすると炎症を起こしていた歯ぐきがしっかり引き締まってきます。そこで再検査をし、
問題が無ければ半年〜1年の定期メンテナンスになります。
・再検査の結果歯ぐきが引き締まる事によって深い所にあった歯石が出てくれば再度歯石の除去をします。
・その後は約半年〜1年の定期メンテナンスになります。 |
|
7:定期メンテナンス
・どれだけ上手く歯磨きをされていても、約半年〜1年程で磨き残しが歯石となります。定期的に歯石除
去をして健康な歯ぐきを保つために、継続したメンテナンスをお勧めします。
・定期メンテナンスは歯ぐきの健康を良好に保つだけではなく、むし歯をまだ小さな段階で見つける事が
できます。むし歯を早期発見するメリットは痛みを伴わない簡単な治療で済ませられる事です。 |
その他の自費治療
・保険以外の詰め物・被せ物・入れ歯などの治療もしております。
詳しくは院長およびスタッフまたは院内掲示をご覧ください。お電話でのお問い合わせにも対応しています。 |